日曜日にも関わらず、マンション管理セミナーに都心まで。「マンションの資産価値をあげるためには?」という演題である。13:00 からだが、ひと駅歩くつもりで11時前には自宅をでる。セミナー開催場所は都心。トランプ大統領の来日のおかげで警備が厳しいと聞く。余裕を持って出かけるのが吉だわな。
セミナーは2部構成。
1. 第1部はパネルディスカッション
パネルディスカッションと言いながら、実際には、パネラーが順番に好き勝手に喋るだけで、「討論」が全くない。
丁々発止のやりとりを期待していたのにねえ。内容も平凡だし、会場に歩いてきた疲れもあってか、ほとんど寝ていた。だから内容は全く覚えていない。
休憩中にKさんが来ていることに気がつく。彼もあちこち出ているなあ。Sさんもいたようだけど、見つけられなかった。来ると聞いていたMさんは来ていないようだ。
2. 第2部は「築30年の理事会」という寸劇
3つのテーマを織り込んで、それについて模擬理事会の様子を見せる。それぞれの論点について、ゲストが解説するという方式。笑いを取ろうと、
寸劇の台本が凝り過ぎ。後ろの方の席では、面白くなくてどんどん帰っていったというが、それも当然かなという感じ。3つのテーマとは以下の通り。
1) 大規模修繕時に専有部への立ち入りを拒否、2) 空き家の増加、3) 今後の修繕計画という3つのテーマだったが、築30年の理事会という設定自体が、うちではまだまだ13年も先の話。それでも、いまから将来設計は考えていくほうが良いに決まっている。もっとも、これは「
私の仕事ではない」という認識なので、次世代に任せよう。
3. マンション管理士による相談会
講演会と並行して別室で実施していた。しかし、閑古鳥が鳴いている状態。聴講していた側を見ると、年配の人が多かったが、皆さん問題はないのかな。それとも自分で解決できるから、マンション管理士に相談するまでもないのかな。うちは問題多いが、
外部に手助けを頼むという知恵がなかったために、自前でやらざるを得ない。今更マンション管理士導入するのも変だから、そのまま突き進むしかないなあ。
厳しいようだけど、「時間の無駄」だった。
RJC48の勉強会の方が、はるかに役に立つ。