湾岸地域の500戸を超えるマンションの管理組合法人理事長。16年間理事長をしていたが、膵臓癌発症して2019年に引退。復帰はないと思っていたが、諸般の事情から2023年に復活。これまで、管理組合のガバナンス構築・制度設計・規約改訂・長期修繕計画・積立金適正化・大規模修繕等、一通りのことは経験してきました。RJC48評議会議員。マンション管理のコンサル引き受けます。
今日は、10:00 から、地元の公民館で「わんぱくフェスタ」という、子供向けのお祭りがある。今年で確か14回めである。公民館が音頭を取って、地元の自治会や公民館のサークルに出し物をお願いするという地元全面協力の行事である。
うちも、「子供たちが喜ぶなら」ということで当初から参加している。地域の交流なので、自治会行事の範疇になるが、長い間、管理組合理事と自治会役員が兼務していた歴史的背景から、理事がかり出されてきた。私も第1期から皆勤であった。昨年に管理組合法人と自治会を分離し、自治会とは縁が切れたので、今年は手伝いには行かなくて済む。いやあ、気が楽だわ。
フェスタの始まりは、11:00なのだが、早く言ってのには理由がある。いつも漁協関係者が地元でとれた生海苔を出してくれている。味噌汁に入れると美味しいんだよねえ。もちろん地元の海産物販売所にい行けば買えるのだが、このフェスタには良いところを持ってきてくれてしかも安い。それを知っているから買いに行ったのだが、どうも今回はなしらしい。扱っている屋台の人に聞いてみると、「採ってこなかった」と言っていた。理由を尋ねることはしないが、残念である。
フェスタの写真は撮ろうと思っていたので、時間つぶしのために近所のモールに廻る。11:00過ぎに公民館に戻って、自分のマンションが出している屋台でフランクフルトを買う。くじ引き方式になっていて、当たりが出ると2本。当たるとうれしいのであろう、子供たちがあたりを目当てに何回も買って、はしゃぐ姿を見るのは楽しいものだ。
私は味見で1本だけ出よかったのであるが、なんと当たってしまった。仕方なので食べるが、どうも焼きが甘い。中までパリッとすべきところ、暖かいだけという感じ。火は通っているが、柔らかすぎる。誰も味見してなかったのかな。それとも、これで大丈夫という判断なのか。こういうところで古い慣習にとらわれてはいけないのだろうが、子供相手とはいえ、美味しいものを提供した方が良いよね。経験ある人がいないとだれも異を唱えないんだな。まあ、他人事であるので、何も言わなかったが。
