夏祭りには住民であれば誰でも参加できる。しかし、屋台や縁日にはそれなりのコストがかかっているので、無料でというわけにはいかない。さりとて現金を扱うのは、いろいろと問題が生じかねないので、「マンション券」という祭り専用通貨を作って、これで決済する。
その金券は、50額面券(50円に相当)を10枚、それぞれの住戸に配布する。どの程度の参加率か把握したいこともあって、金券そのものを配布するのではなく、まず参加券を配り、引き換えに金券とビンゴカードを渡している。
参加券は、祭り特集のニュースに綴じ込み、メールボックスに入れる。写真は、ニュースが差し込まれたメールボックス。こうしてみると壮観だなあ。この方式にしたのは、「どのボックスに、差し込まれているかが一目瞭然となる」からであり、全部入っていることを確認したのちに、入れていくことになる。この方式を採用する以前は、入っているボックスと入っていないところのボックスがわかりにくく、数が合わないときに見つけるのが大変だったからである。ボックス数と同じだけニュースは用意しているので、ちゃんと全部はいるはずなんだが、往々にして足らなくなったり、余ったりするんだよねえ(苦笑)
今回も2枚足らなくなった。心当たりがあったので確認したら、やはり正解で、この方式のおかげかなと思う。
[15/08/22:土]