このエントリーは追加の課題。
6. 専有部の設備の更新ガイドライン策定
うちも竣工以来17年経過して、専有部の施設の更新時期を迎えている。専有部内の事なので、管理組合法人はノータッチが原則だが、機器によっては共用部に影響を与えるものもある。
例えば、給湯器。最近はエコジョーズの機器が増えてきているが、エコジョーズにされると、共用廊下に大量の水が出てくることになる。これはまずいので、居住者から相談あると「ベランダ側に出すか、浴室内に出してください」と指導している。出入りの業者にも「共用廊下側に排水するのはやめてね」と通知している。
それでも、管理組合法人に黙って、しかも出入りじゃない業者を使って工事する居住者もいるわけで、すでに共用廊下側に排水しているケースも散見される。
このようなことがないように、「専有部の機器を更新するには、これに従ってね」というガイドラインを作らなきゃと思っている。特に水回りはやたらなものを設置されると、縦管に影響が来るので要注意。
対象となる機器の洗い出しから始めないと駄目で、来期の修繕委員会のテーマの一つだね。