09:00 からは修繕委員会。大規模修繕の5年アフターのチェックである。施工会社のカシワバラの報告の前に、管理会社が事前にチェックした、シール不良・エキスパンションジョイントのドア不良についての修繕委員会としての見解の統一を図る。
シールは大規模修繕も時に部分施工にしているので、その部分を覗いた竣工当初からの不良は施工業者責任ではない。現在策している50戸ほどの不良箇所のうち、特にひどい6戸については、管理組合負担でもやると言うことになった。
ドア不良については、実際に現場を見た結果、エキスパンションの鉄筋の爆裂だろうということになって、とりあえずは対症療法でドアの長さを切り詰め、次回の大規模修繕で本格修繕するしかない。工事するとなると、問題部をはつって、鉄筋を切って埋め戻すことになるので結構な大工事となるからだ。
防水に関して、屋上を見ているときに、排水溝が一つ埋められている可能性があることがわかった。シート貼るときに、穴を開け戻すのを忘れたんじゃないかな。アーキヤマイチにクレームだわなあ。その他、避雷針からのアース線のボルト浮き、防水切れなどがあるので、ここはカシワバラ持ちで修繕。
1時間ほど歩いて終了。寒かった。病身にはこたえる。