近くの競馬場での祭り。競馬場というと「迷惑施設」というレッテルを貼られがちで、近所からの苦情も多いと聞く。その対策かどうかは知らないが、競馬場側も工夫していて、年に1回は競馬場内でイベントを行っている。
近隣住民に開放して競馬場のことを知ってもらおうという目的だ。
過去には消防署と提携して防災イベントを絡めたり、ステージを設置してソーラン節の競技会ぽいことをやったりしていた。今年は、「
競馬場のダートを走る」という催し物が復活。過去実施して人気が高かったものだ。
うちのマンションからもチームを組んで参加したこともある。
私も今回見学に行った。ダートを走る予定はないが、まずは腹ごしらえ(笑)
メイン会場の外では、食べ物の屋台が出ている。地産地消ブームに乗ってか、
地元の食材を料理して販売するテントが軒を連ねている。海産物、野菜、果物。食肉販売業者の連合会が牛肉や豚肉を焼いて供しているところもあり、安くてボリュームがある。当然長蛇の列。私も牛肉焼きと豚肉焼きを食べてみるが、塩コショウだけで十分に美味しい。
中には何種類も買い、これまた売っているビールを飲みながらのプチ宴会になっているグループもいる。その気持ちはわかるが、酔っ払って迷惑だけは掛けないでほしい。
ブースによっては福引の抽選券をくれるところもある。景品には牛肉や豚肉、卵などの食品があるとあってこれも人気が高く、1時間待ちだという。さすがに待つ気力はないので、パス。知り合いに遭遇すれば抽選券を進呈しようと思っていたが、こういう時に限って
誰にも合わないんだよねえ(笑)