2019.04.01_Mon：新元号対応

今日は改元。「平成から令和」ということで世の中祝賀モード。日本ローカルだけであるが、これで消費が伸びて少しでも景気が良くなるとうれしいものだ。

管理組合からすると、改元は少々面倒だ。様々な書類に「平成」が使用されているため、これを「令和」に改めなければならないからだ。この令和も、数年もすると次の元号に変わりかねないので、和暦を使っているとそのときにも余分な作業が発生する。この手間暇ははっきり言って無駄。

今年の3月ごろから、来年4月の民法改正に合わせて管理規約等の修正の必要性について検討してきた。そちらの話は別のエントリーにするが、改元対応についても検討せざるを得なかった。結論としては、「和暦をやめて、西暦に統一する」ことで、総会にかけることとした。

ところが、この西暦統一の検討を知ってか知らずか、管理人さんが管理組合提出書類のひな形を、「令和」に変更してしまった（苦笑）。とほほだねえ。それを聞いて、改元対応はもうどうでも良くなった。理事長辞めるんだし、次回手間暇かかるっても、私に降りかかってくるものじゃなし。

規約の年号は、法令番号などは除いて西暦で統一したので、これを令和にするつもりはない。手間暇掛ける価値はないのだ。ということで、本件うやむやになってしまう可能性が高い。