湾岸地域の500戸を超えるマンションの管理組合法人理事長。16年間理事長をしていたが、膵臓癌発症して2019年に引退。復帰はないと思っていたが、諸般の事情から2023年に復活。これまで、管理組合のガバナンス構築・制度設計・規約改訂・長期修繕計画・積立金適正化・大規模修繕等、一通りのことは経験してきました。RJC48評議会議員。マンション管理のコンサル引き受けます。
3月定例の修繕委員会、理事会での検討を経て、来期の主たる工事の概略が決まった。大規模修繕のやり残しというか、補完する工事もあれば、経年劣化で初めて行う工事もある。総会マターの案件であるが、公式ホームページ(http://prism511.com/news/20190310_3433)にも上がったので、紹介する。対象となる工事は以下の通り。
1. 共用廊下の長尺シート張り替え
2. 共用部鉄部塗装
3. 給水管の空気抜きバルブの全数取り替え
4. 自転車置き場のラックのリプレース
すべて長期修繕計画にリストアップされている工事。工事の実施時期は、計画よりも早いもの、遅いものと違っているが、これは今の理事長の方針で、できるだけ工事は引っ張ろう(壊れる寸前まで使い倒す)ということなので、特に問題はない。