管理人さんから、「総会の議決権行使書に質問が来ています」との連絡。管理室に行って現物を見てみると、3名から、以下のような質問だった。どれも、議決権を行使(反対)した上で、余白に書き記されていた。
1. 管理組合法人の規約改定への質問
・この理事の報酬があれば、外部の専門家が雇える
・理事2名に対して、副理事長以上が4名とは?
・H28.3の国交省の指針(管理組合がコミュニティ行事を実施しても良い)と矛盾する。コミュニティの切り離し、防災活動の放棄は行うべきではない。
2. 自治会会則改定への質問
・新規約第2条第3項(4)を説明してほしい
・外部の人がマンション内に入ることへの治安の不安
・自治会は任意団体のため、議案説明2(1)②を管理組合に替わって行うのはおかしい。
・自治会脱会や解散を考慮していない。
余白に記載されている質問が有効なのかどうか、という議論はさておき、内容を見てみる。