防災訓練の本番日は、08:30 に管理室に集合して、自主防災訓練の装備の備品の準備。私は、不覚にもヘルメットと防護メガネを忘れたので、取りに帰った。情けない。
毎年やっているから、準備事態は、手慣れたものだ。09:00 過ぎから地震が発生したという想定で、全館放送。その後、各階のブロック連絡員が手分けしての自分の担当住戸の安否確認訓練。訓練とはいえ、実際に各戸の玄関のインターフォンを押して「大丈夫ですか?」と声をかけ、その結果は確認表に記載する。
その結果を取りまとめて、代表のブロック連絡係が防災本部前に設置した報告版のマグネットを裏返していく。これで、連絡のとれた部屋とそうでない部屋を可視化するのだ。安否確認を巡っては、混乱したり、質問があるかと思ったが、意外に少なかったようだ。これも定着してきたと言えるのであろう。
安否確認ができた世帯は、60.5%。これを高いとみるか、まだまだとみるかはマンションごとの判断だろうが、これからもっと高めていかなければならないなあ。