この「理事会の議題は誰が作る?」というシリーズは、
6年位前に書いたものである。理事会の運営方法なんて、6年くらいでは変化しないから、現在でも参考になるかと思い、再掲する。とはいうものの、ミッキーのマンションでは今期に入って
多少実験的に変化させている部分もある。織り込んでいるところもあるし、コメント風に追加している部分もあるので、そのあたりは適宜解釈して欲しい。
管理組合の最高意思決定機関は、もちろん管理組合総会。ここで、重要な問題が決定されることとなっている。しかし、株式会社を考えてもらえば解るが、そうそう頻繁に総会を開くわけには行かない。よほどの問題がない限り、年1回の定時総会で済ませているか株式会社も多いはず。
マンションの管理組合も同じだ。年1回の定時総会もさることながら、臨時総会を開くとなると相当のエネルギーが必要。招集手続きも規約に定められているし、実際問題として、議案の決定から議案書の作成、印刷などの工程を考えると、
最低でも3ヶ月くらいは見ておかないと駄目。手間暇がかかるのだ。
一方マンションでは日々問題が発生している。最初に対応するのは管理人さんであることが多いが、問題によっては管理組合の方針というかポリシーを確認する必要のある問題も多い。このため(このためだけではないが)、管理規約では
総会の下に理事会を設置して、日々のマネージメントに当たらせているわけだ。
1. うんまた流れるだけの
せっかくなんだから
トホホさんのように
流れないピラミッドにすればいいのだよ
わらわら(*^_^*)