どこの理事会でもプロジェクタは持っていると思うが、意外に持っていないのがスクリーンかもしれない。某管理組合に伺った時、壁に映像を写していたのを見たことがある。そこの管理組合だけの特殊例ではなく、他の管理組合でも同様だった。共通しているのは、理事会を開催する部屋の壁がちゃんと木の壁だということ。
プリズムの理事会は共用施設の多目的ルームで行っているが、これが3方ガラス張り。残りのひとつは壁というより流し台があったり、物置になっていたりして、とてもじゃないけどプロジェクタの映像を映し出せるものではない。
プリズムでプロジェクタを活用し始めたの意外と新しく、11年年末に大規模修繕の検討を始めた時にモバイル型のプロジェクタを買ったのが最初。1,024 x 768 の確か300ルーメンくらいのモバイル用機器。当然、スクリーンが必要ということで、4:3 の80インチのスクリーンを買った記憶がある。大規模修繕の検討では、委員が画面に映しだされる資料を見ながら、検討したものだった。
プロジェクタを利用しての打ち合わせが意外と便利だったので、「理事会でも活用しよう!」ということになった。そうなると、明るさ不足、さすがに300ルーメンでは明るい多目的ルームでは見えない。明るいプロジェクタに買い替えたのだが・・・この解像度が、1,280 x 800 なのだ。16:10 であり、そうなると今度はスクリーンからはみ出ることになる。もちろん調整はするのだけど、白い部分が残ってもったいないなあという思いは常に持っていた。
早めに買い換えればよかったのだが、ついつい面倒で結局3年近くそのまま使用。でも、今回多目的ルームにテレビを入れることになったのをきっかけに「スクリーンも買おう!」と決心して、16:9 の横長の100インチスクリーンを購入した。プロジェクターが16:10 なので、多少左右が切れるが仕方ない。4:3 の時よりはマシだろう。もっと早く決断しておけばよかった。
そもそも、修繕委員会が終了したとは理事会に流用することを見越して、横長のスクリーンと明るいプロジェクタを買っておけばよかったのであるが、修繕委員会だけで打ち切りとしたのが、私のミスである。だから3流理事長から脱せないんだろうな。管理組合運絵には、長期的視野は大切である。
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