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ミッキーのマンション管理よもやま話

湾岸地域の500戸を超えるマンションの管理組合法人理事長。16年間理事長をしていたが、膵臓癌発症して2019年に引退。復帰はないと思っていたが、諸般の事情から2023年に復活。これまで、管理組合のガバナンス構築・制度設計・規約改訂・長期修繕計画・積立金適正化・大規模修繕等、一通りのことは経験してきました。RJC48評議会議員。マンション管理のコンサル引き受けます。

2019.05.02_Thu:理事候補の状況

議案の話が続いてきたので、目先を変えて管理組合・自治会役員の状況についての中間報告を。

来期には、管理組合法人3人、自治会役員会4人の新任が予定されている。どちらも定員というか、現状の役員数が8人なのに、管理組合法人の新任が少ないのは、3期目に残るという役員が1人いるためである。ありがたいことである。

自治会は立候補1人(以前自治会長を務めてくれた区分所有者)いるので、結局のところ管理組合法人3人、自治会役員会3人の合計6人が新たに必要となる。順番としては立候補優先なのだが、前述のように自治会への立候補1名を除いて、立候補者はゼロであった。

規約等の規定により、不足の6人は輪番で割り当てることとなる。うちの役員候補選出手続きは少し変わっていて、管理組組合法人・自治会が別々に割り当てるのではなく、合計した人数分、ウエイティングリストの上から就任を要請していき、その際に「管理組組合理事または自治会役員のどちらを希望しますか?」と聞くようにしている。イベント好きな人には自治会役員を、管理業務が好きな人には理事を選んでもらおうという姿勢である。両者の報酬も違うので、そこもちゃんと説明するようにしている。

その結果、6人中5人が自治会希望となった。理事が2名不足となるので、自治会を希望する人に再度声を掛けて「理事候補が不足しているので、自治会ではなく管理組合の方にしてもらえませんか?」と説得することとなる。

この説得は、ベテランの管理人さんにお願いしている。理事長がやればいいという意見もあるが、この時期理事長は議案の立案等でそれどころじゃあないんだよね・・・・・・しかも、理事長が声かけると「来期はこの理事長の下で働くのね」と誤解されて、抜けられなくなるからなあ。

05.20の日曜日には、理事の役職を内定する会が開催されるのだが、この時は何故かきっちりと3人になっていた。管理人さんがどんな魔術を使ったのかは不明である。


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