湾岸地域の500戸を超えるマンションの管理組合法人理事長。16年間理事長をしていたが、膵臓癌発症して2019年に引退。復帰はないと思っていたが、諸般の事情から2023年に復活。これまで、管理組合のガバナンス構築・制度設計・規約改訂・長期修繕計画・積立金適正化・大規模修繕等、一通りのことは経験してきました。RJC48評議会議員。マンション管理のコンサル引き受けます。
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1. 違うと思う。って言うか、違う!(笑)
2. 全区分所有者の責任だと考える。これからは所有と経営を分離してプロの経営者を招く時代になっていく。
3. 管理を良くするのも劣化させるのも区分所有者が選択すべき。
4. 16年間、カリスマ理事長の元でガンガンレベルアップさせてきたからね。ハードルが最高潮に上がった状態だから、引き継ぐのも、よっぽどの覚悟がいるでしょう。ただ、いつかは引き継ぐわけで、後任者にぶん投げて、あとよろしく!でも、仕方がないと思う。これまで、みなさん、楽して良いマンションに住めてたわけだから、そろそろ、周りが頑張る時期かと。
5. 十分ですよ。十分! 病気されているならなおのこと。あとは、後任者に考えさせましょう!
6. ちゃんと事前に宣言して準備して来たんですから。そして、引退したら、いくら頼まれても手を出さないことを強くお勧めする。甘え体質は、ななかなか抜けませんから。
7. 自分の体や、家族より大事なものはないからね。とにかく辞める。後は知らんで宜しいかと。
8. 間違えても、倒れるまで「理事長」でいてはいけない。カリスマであればあるほどです。別に1年間院政でもいいじゃないですか。