08:30 に集合して、準備。机出して、ボードの準備。トイレや展示物を並べる。早々に準備できたので、割と暇だな。10:00から本番。まずは、安否確認。それぞれの階の連絡係(輪番制)が、各個を廻って、「大丈夫ですか?」と声かけて、返事の有無をボードの紙に記入してもらう。各階がまとまったら、ブロック長に出して、ブロック長が中庭に設置した安否確認掲示板に貼ってある、マグネット(デフォルトは赤:未確認)をひっくり返して緑(確認済)に変更していく。安否確認が取れたのは、全体で65.6%。昨年よりは上がっている。それだけ意識が上がってきたのかもね。
その後には、避難訓練。火災が発生した想定で、非常階段を使って降りてきてもらう。こちらは全体で120名くらい。一家族で複数の人が参加していることもあるので、この数字がたちまち戸数ではないが、十分とみるのか、まだまだとみるのか。
恒例の消防署公表の後は、各種デモンストレーション。ホイストクレーン、避難梯子などの実演。前回と違って、ちゃんと誘導したので、見学した人が多かった。その後は水消化器の訓練、AEDの講習だったが、消防が「緊急出動」になって、しまって中止に。仕方ないが、こういうのは初めてだ。あとは煙ハウス、起震車など。前回に比べると、多くの人が参加してくれていた。
訓練終わってから、反省会。いろんな気づきがあったので、書き出して、整理。これを材料にして改善すべきところは改善していかないとねえ。その後、資材の片付けをして終了。