2. 自治会が主体のものというのは、コミュニティ行事のノウハウの引き継ぎである。夏祭りもそうだが、社会化見学バスツアー、餅搗き、近所の公民館の祭りなど、自治会としてマンションの内外行事は多い。これらに関して、実施の段取りとか気をつけるべき点、予算額など、実施に実施するためのには前任者から聴かないと無理なので、時間をとっている。
そう言っても、組織再編時に十分な検討ができずに、今期課題として残っているコミュニティ行事の見直し、ひらたくいえばリストラもある。まあ、これは旧役員は関係なくて、新役員が考える仕事であるが。
3. 理事会固有の問題は、前期からの繰越を含めて今期の管理組合が解決すべき問題点を前任者から引き継ぐのが主眼だ。幸い修繕委員会、広報委員会担当の副理事長が共に残ってくれているので、個々の部分の課題は引き継ぐこともない。