総会の議案であるが、今回は、事業報告(決算含む)、一般会計剰余金の修繕積立金への振替、来期事業計画(予算含む)、管理会社との委託契約更新、来期理事の選任などの定例的な議題を除いた、政策的な議題は2件のみ。
1. インターフォンの更新
2. 屋上防水工事
いずれも工事案件。どちらも長期修繕計画で予定されているので、費用は修繕積立金の取り崩しによる。従い、総会議案として上程が必要というわけだ。来期はこれに自火報の更新工事も予定しているが、こちらは昨年の総会ですでに承認済み。
議案については、「説明する理事が書くべし」というのがポリシーなのだが、昨年からうちを担当してくれている管理会社の技術の人が「私が書きますよ」と言ってくれているので、その申し出を無碍に否定するようなことはしない。
インターフォンについては住民説明会を3回開いたこともあって、住民には認知されてると思うが、屋上防水工事については、05.19(土)の理事会で急遽追加したので、総会の時には丁寧な説明が必要となる。
従い、管理会社には、議案の体裁、工事内容、工事が必要な理由、その根拠となる設備の様子(写真添付)など、具体的に書くべき内容を支持してドラフトしてもらうこととした。あまりに内容がお粗末だと恥ずかしいからねえ。
また、今年の3月の臨時総会で規約を変更したのに伴って、総会招集通知に記載してあるリファレンス先条文番号や、内容を見直すべきで、これはそのままだったので指摘しておいた。こういう事務的なところをちゃんと見るのが、管理会社の役割だろうと思うが、まだまだねえ。
また、条文ごとにフォントが違っているのも統一感がないから、フォント・サイズも統一するよう指示しておく。好みの問題ではあるが、メイリオ、10.5ポイントで指定。今週末には改訂版が出てくるはずなので、さらにチェックだなあ。