よくある質問(法人)
Q1:理事は監事2名含めて12人だが,自治会との兼務をほとんど解消して監事2名含めて8名は多過ぎないか?
A1:組合運営細則別表記載のように,理事の仕事はまだまだ多い。できるだけ少ない人数での理事会運営を目指すが,やってみなければわからないという面もある。
Q2:理事6人に比べて,監事2人は多くないか?
A2:監事1名だと,欠けた時補充するためには総会を開催しなければならない。これを避けるために2名としている。
Q3:クラブ活動・運営は「管理組合を母体として管理会社がバックアップする」と販売時のパンフレットに記載されている。これを守るべきではないか?
A3:販売時のパンフレット記載内容は,17年も前のこと。しかも販売会社が(勝手に)決めたことである。その後の運用の中で,いろいろと不都合が出てきたので,今回見なおすという趣旨である。
Q4:夏祭り・クリスマス会については,理事会としても運営をサポートする必要があるのではないか?
A4:理事会からコミュニティ行事を切り離すための改革なので,理事会は組織としての人的サポートはしない。理事が個人として運営を手伝うのは,各人の自由である。
Q5:祭りの運営などを考えると,クラブに負担がかかり過ぎるのでは?
A5:クラブに過度の負担がかかるというのなら,運営する人数を増やすのか,不要な活動をやめるのか,クラブ自身が決めればよい。コミュニティ行事の見直しも選択肢のひとつである。
Q6:クラブの自主運営が難しいクラブは廃止したらどうか?
A6:クラブ運営委員会,各クラブの判断に任せる。
Q7:規約に「コミュニティ条項」を残す目的は何か?
A7:法人の権能としてコミュニティ活動は可能なので,それを示すためにもあえて残している。国土交通省の標準管理規約にも準拠した内容だ。
Q8:自治会とクラブの一体化が必要ではないか?
A8:それは自治会とクラブが決めること。法人が口を出す問題ではない。
8 よくある質問(自治会)
Q1:商業施設との交渉はしないのか、するとすれば誰がするのか。
A1:自治会で役割分担を決める。
Q2:役員の報酬は管理組合法人と比べて少なすぎないか?
A2:自治会の予算では妥当と考える。
Q3: 自治会・クラブは管理会社(管理人)へ作業を依頼出来なくなるのか。
A3: 自治会が管理会社に業務依頼をする。今までと同じ。
Q4: 自治会・クラブの会費の管理、出納、支払いなどは誰がするのか。
A4: 会計が担当するが、管理会社に業務依頼をする。
Q5: 自治会・クラブの会費の滞納への対応は、自治会が行うのか。
A5: 会計担当がするが、管理会社に業務依頼をする。
Q6: 管理組合と自治会・クラブの間の個人情報の交換は禁止するのか。
A6: 会長が副理事を兼務するので必要に応じで行う。
Q7: 自治会・クラブは共用部(多目的ルーム)・コピー機などを使用するときは有料になるのか。
A7: 管理組合と協議し、今までとおりとする。
Q8: 自治会・プリズムクラブの広報はどうなるのか、サイネージ・紙のニュースは利用できるのか。
A8: 広報が担当する。サイネージ・紙のニュースは管理組合と協議し今までとおりとする。
Q9: 管理組合は、防災に関与しないのか。
A9: 関与しない。
自治会側議案も同様の内容である。コピーしたので当然ではあるが(苦笑)。すでにブログに書いたように、法人・自治会共に可決承認された。来期からは、新しい体制で、新しいメンバーで改革を進めていくこととなる。これで私もいつでも引退できるというものだ。