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ミッキーのマンション管理よもやま話

湾岸地域の500を超えるマンションの管理組合理事長です。16年間理事長をしているあいだに得たノウハウを公開していきます。RJC48 メンバーです。

2018.02.24_Sat:長期修繕計画の見直し

土曜日の朝9時から修繕委員会。今日は工事案件も含めて色々とあるが、理事長としてのメインの関心事は、長期修繕計画である。長期修繕計画の見直しを管理会社に行わせているのだが、そのたたき台が出てくるのだ。今の計画は築後50年までだが、それを「60年まで伸ばしてシミュレーションしてくれ」と要望している。積立金計画を見直すべきなのかどうかを判断したいからだ。
 
A3で2ページになるという大部の資料が出てきたが、項目や数字がおかしいところがある。いろいろと駄目だしせざるを得ない。例えば、以下のような点は明らかにおかしい。
 
・築後60年の合計数字がおかしい。50年とさほど変わらないのだ(多分エクセルの数式がおかしい)
・工事の数量が入っていない(入れるように指示したのに)
・長期修繕実施時期がずれている(これも言っておいたのに)
 
また、管理会社では判断しきれなかったものがあり、例えば以下のような点については、管理組合法人(というか、理事会)の考え方がわからないと、決めきれない。
・駐輪機の塗装時期が未定 <— これは来年の課題にするつもり。
 
さらに、設備関係でも、壊れたら順次対応するのか、ある程度予防保全をするのかによっても実施時期がずれることになる。このあたりは管理組合の考え方によって差が出るところなので、「標準」というのが存在しない部分である。
 
一方、管理会社が社内で使用している(管理を受託しているマンションに提示している)長期修繕計画のひな形は、期間は築後25年。項目もA4の用紙1枚に収まる程度で、社内でも「さすがにこれは簡単すぎるんじゃないか」という議論があると言っていた。「もう少しまともなものを作ろう」と言う意見がでているらしい。そりゃそうだろう。
  
「うちを題材にして修繕項目を網羅した標準計画を作って、管理しているマンションに横展開してもいいよ。ロイヤルティ寄越せなんて言わない。だから、ちゃんと作ってね」と優しくはっぱをかけておく。鬼のような理事長が多いRJC48の中で、私が「仏(フランスではなく、ほとけ)の理事長」と呼ばれているのは、こういうおおらかなところがあるからだ。 <— 自分で言うか?(笑)
 
結局、もう一度精査してやり直しということに。修繕計画(資金需要)がある程度確定しないと、積立金計画(資金供給)がたてられないからねえ。


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