自火報に続いてのエントリーはインターフォンの更新。2017年7月に新しく修繕委員会が立ち上がった時は、インターフォンの更新は「余力があれば検討する」程度の課題であった。その時は、5段式駐車場の廃止、長期修繕計画の見直し、自火報の更新が3大テーマだったからである。
それが、一気に2018年6月総会議案として浮上してきたのは、現在使用しているインターフォンの部品がメーカーにもなくなったからである。使用開始から16年が経過して経年劣化が進んでいる。
最近立て続けに2件故障が起こり、うち1件は在庫を何とか手配出来たものの高く付いたし、もう1件は調整でごまかした体たらくであった。次に故障するとメーカーとしても隊大うさくが尽きていると脅されて(苦笑)、更新を余儀なくされた。
インターフォンは、セキュリティに直結している設備である。またハードだけでなく自火報との連動を考えるとソフトの互換性が重要。となると、メーカーが限られるのはやむを得ない。
一方、各住戸のガス漏れ検知器が前回の交換から5年経過し、こちらも更新時期を迎えた。ガス漏れ検知器もインターフォンと連動するので、同時に交換するほうが望ましい。その方が、作業費も安くなるしね。
ということで、合い見積もりを取って、ようやく施工する会社が決まった。こちらは自火報と違って、総会決議を経なければ実施できない。今年6月の議案となる予定である。
そうは言っても、生活に密着するインターフォンの交換ともなると、いきなり総会で「賛成? 反対?」と言われても困るだろうから、事前に住民説明会を行うこととした。丁寧な説明に越したことはない。
その説明会、05.12の土曜日の午前と午後の2回実施したところ、どちらの回も事前のもうj仕込みを上回る住民が参加。合わせて50名をこす盛況ぶりであった。管理規約の改訂の説明会は、5回開いて合計10人いかなかったのに(苦笑)
05.16 の水曜日の夜に、もう一度説明会を開く予定になっている。3回開けば十分であろう。当日夜には、8人参加。
生活密着案件は熱心だねえ。