第6回修繕委員会。内容は、5段式駐車場の建て替え方法の検討、修繕計画の見直し、自火報・インターフォンの工事など。理事会の工事案件検討に関する部分が、こちらの委員会になし崩し的に移動してきている感じ。
目的を達しつつあるかな。
1. 5段式駐車場は、容積率の話が工事会社と管理会社の言うことが違う。撤去した後の駐車場に屋根を着けられるかどうかが問題だが、容積率の制限を考えないといけないのだ。工事会社は「屋外駐輪場はもともと計算に入っていないので、そこを撤去しても容積率を移動できない」というし、管理会社は「竣工図書を見て役所に確認したら、移動できる」と言われたいう。一体どっちが本当なんだ。
埋め戻しの工法に関しても、EPSではなく砂利でいいじゃないかという管理人さんの意見があり、議論となる。曰く、「駐車場の地下部分の枡が他の構造物から独立しているので、万一が枡沈下しても上をアスファルトで舗装し直せば問題ない」という意見である。議論の結果、砂利で埋め、屋根はつけないということで決着。この方が費用がかからない。
2. 長期修繕計画については、次回の修繕を1年延ばしたスケジュールで、竣工60年まで引っ張ると言うことで見直しを指示。工事数量が抜けているので、それも付け加えるように指示。今回の見直しでは、正確な数字は不要。竣工60年後にどうなるかというシミュレーションができればいい。まあ、わたしゃそこまで生きていないけどね。
3. 自火報・インターフォンは、機材がどちらも同じメーカーなので、同時に実施して安くするという方向で検討することとなった。これも長期修繕計画の数字に反映させなければならないが、とりあえずは暫定で入れておいてもらうしかない。来月の修繕委員会に工事の素案を出してくれればいい。
次回の委員会は1月28日の日曜日。RJC48 新年会の翌日なので、
二日酔いにならないように気をつけなきゃ。