コミ研第55回勉強会に参加。
「設計コンサルタントの選び方
~不適切コンサル問題を乗り越え、大規模修繕工事を適切に行うために ~
マンションリフォーム技術協会会長が声を上げ、国土交通省が通知を出した不適切コンサル問題とは何なのか。大規模修繕工事を適切に行うために、 今後、業界は何をめざし、管理組合は何に気を付ければいいかを伺います。」
http://www.mckhug.com/kenkyu/20170928.html
こういう主題と案内で、「不適切コンサル」の問題を取り上げるということだったので、聞きに行った。しかし、その部分の突っ込んだ話は殆ど無かった。どちらかというと大規模修繕初心者のために、設計監理方式におけるコンサルタントをどう選ぶかということがメイン。
私はすでに大規模修繕を経験しているから、知識の整理には役立つが、取り立てて目新しい視点はない。コンサルの選び方については、管理組合の立場で何回か講演しているくらいだし。
まあ、コミ研参加者はコミュニティ活動に力を入れている高齢の人が多い。管理のど本線であるガバナンス、規約、大規模修繕などについては得意じゃない人が多い印象がある。一方、RJC48 は覚醒した理事(長)が集まるので、管理組合の運営に関心のある人が多い。それぞれの団体の目的が違うのだから仕方ない。どちらが良いとか悪いとかいう話ではない。
そこのところをもっと考えるべきだった。「不適切コンサル」の話が聞けなかったので、本来の目的からすると、「間違えたなあ」というのが正直な感想。
1. マンションリフォーム技術協会 あやしい
業者名を公表するのがいちばんでーっす
ぎゃーっはははああ
わらわら(*^_^*)