理事会後、恒例の館内ツアー。設備を知らないと、管理組合理事は務まらない。資産価値維持向上の要は設備の適切なメンテナンスにあるからだ。
まずは屋上から。少し風が強いので、気をつけてまわる。
屋上から落下でもされたら、目も当てられない。直射日光がきついので、汗もかくなあ。でも、
屋上に上がる機会なんて滅多にないから、理事のみなさんも眺めの良さを堪能。写真とっていた。やはり上の方に上がるというのはテンションも上がるなあ。
駐車場棟を廻って、地下の電気室など。受水槽室、電気室、MDF室、泡消火器室など、マンションのライフラインの根幹に関わる設備を見る。新任の理事さんは「
こんな設備があるとは思わなかった」と言ってくれた。やはりちゃんと廻るのは重要だな。理事会に上がってくる設備案件は、現地を知っていることが前提。百聞は一見に如かずだね。
最後はディスポーザの最終処理槽。メーカの人が説明に来てくれていたので、説明は任せる。私はもう何回も見ているのでパス。YさんやKさんはばてて座り込んでいた。Yさん、相当ばてていて、「普段歩かないから」と反省していた。Kさんは、「足が攣った」といっていた。水分不足になっていたんだろう。
結局1時間半で終了。暑い中、ご苦労様である。でも、これで
設備に関して共通認識ができたので、これからはやりやすくなる。