9時から防災委員会。
総会で防災担当理事が交代したので、その顔見せという意味合いもある。総会担当理事は、防災委員会委員長でもあるので、早く追いついてほしいものだ。
現在作業しているのは、防災マニュアルの詳細版作成。防災マニュアルには書いていないことが多い。誰が災害対策本部に駆けつけても、やるべきことがわかるように細かく書きだそうという魂胆だ。例えば、「ホワイトボードをホワイエの真ん中に設置し、そこに全戸の配置図をはりつける」というくらいの
作業指示に落としこむわけで、そこからは判断要素をなくす。それによって、自動的に動けるようにするというのが狙い。
この議論の中では、自助と共助に重点を置いている。行政は宛にできないからだが、新任の委員長はこれにショックを受けたらしく、「行政とどう繋がりをつけて、助けに来てもらうか」を主眼とした防災対策を検討していると思っていたようだ。
「行政からは、『マンションの人は、避難所に来ないでほしい』と言われているよ〜」というと、
「えっ!」と絶句していた。カルチャーショックを受けたかもしれないが、それが現実。そこからスタートして、自分たちがやれることをやるだけである。
「行政が助けに来てくれる」という意識は住民の間でも強いものと見えて、「すぐに助けが来るでしょう?」などと平気で言うが、地震が起きると道路には車が放置されて動きが取れなくなる。3.11の夜は、何時間も動かなかったのだから。何回も「自分たちでできることをやろう」と訴えて、
意識改革を図らないとダメだなあ。そのことに改めて気がつかせてくれた新委員長であった。
1. あほーのショックくらいかな
使い物にならないのは明らか
それを覆い隠そうとしても無駄無駄無駄
永久理事長よろず方よろしくです
わらわら(*^_^*)