理事長が倒れたら、管理組合の運営はどうなるのであろうか? こういうことを想定している管理組合は少ないかもしれないが、理事長だって人間だ。病気、怪我は起こりうる。まして、災害時には理事長が倒れる危険性は格段に増大する。
標準管理規約では、次のように規定されている。大方のマンションでは、標準管理規約に準拠して管理規約を作ることが多いので、一字一句同じではないとはいえ、この趣旨の規程は入っているはず。
(副理事長)
第39条 副理事長は、理事長を補佐し、理事長に事故があるときは、その職務を代理し、理事長が欠けたときは、その職務を行う。
実務上、副理事長は2名から3名置くことが多いようだ。ミッキーのマンションでも、3名置いてそれぞれが専門部会を束ねるという方式を取り入れている。しかし、複数名の副理事長をおくと、実際に「理事長に事故が」あったときに、どの順番で「その職務を代理」するのかまで定めている管理組合は少ないと思われる。じつはミッキーのところも同様で、規程には何も書かれておらず、当然細則にも明文の規定はない。まあ、普通に考えると、副理事長の内、最も長く理事を務めている人が代理するのが、自然であろう。
こんなことを書くのは、実はミッキーのマンションの理事長が倒れてしまったからである。詳細は書かないが、10月中旬から、入院。10日ほどで退院したが、11月の終わりの検査までは「ストレスのかかることはしないように、静養すべし」という医者からのお達し。理事長の職務って、ストレス貯まるからねえ、直ぐに復帰でもしたら、たちまち病状悪化で、お星様になりかねない。
1. お星様になったミッキー
ブログタイトル変えるか
こらこら勝手に亡着物にするな
わらわら(*^_^*)